マキタからはユーザーのニーズに合わせてたくさんの種類のコードレス掃除機が販売されている。
しかし商品の違いがはっきりと理解できる方には問題ないが、そうでなれけば一体どれを買えばよいのかわからない。
そこで今回はマキタのコードレス掃除機選びに失敗したくない方へ向けて、おすすめしない掃除機、つまり買ってはいけないマキタの掃除機を紹介していこう。
買ってはいけないマキタのコードレス掃除機その①
・バッテリー内蔵型のモデル
バッテリー内蔵タイプのコードレス掃除機は値段が安いため、ついつい選んでしまいがちだが、なるべくなら避けた方が良い。
なぜならバッテリー内蔵型のタイプは値段が安い分、他の掃除機よりもスペック面で劣るからだ。
吸引力が他のモデルに比べ劣るうえ、満充電するのに約3時間もかかるため充電し忘れてしまったらその日は使えないと言ってもよいだろう。
それに比べてバッテリーを取り外して充電するカートリッジモデルの充電時間は短いもので約20分なので、どうせ買うなら内蔵式ではなくカーリッジ式を購入しよう。
- バッテリー内蔵モデルはカートリッジモデルと比べて性能が劣る
- バッテリー内蔵モデルの充電時間は約3時間と長いためおすすめしない
買ってはいけないマキタのコードレス掃除機その②
・トリガースイッチモデル
マキタのコードレス掃除機はトリガースイッチモデルとボタンスイッチモデルに分かれる。
トリガースイッチとはトリガーを引いている間だけモーターが回る仕様で、トリガーを離せば電源がオフに出来ることから、こまめにスイッチのオンオフを使い分けることができる。
しかし使用中はずっとトリガーを握りこまないといけないため、指が疲れてしまう。
たかが10分間の使用でも握り続けていればかなり指に負担がかかるので、価格差がほとんどないボタンスイッチを選んだ方が絶対に良い。
- トリガースイッチは使用中、トリガーを握り続けなければならないため指が疲れる
- 価格もほとんど変わらないため、ボタンスイッチモデルを購入しよう
買ってはいけないマキタのコードレス掃除機その③
・吸い込み仕事率15W以下のモデル
掃除機選びで何が1番大切かというと、当然それは吸引力だ。
この吸い込み仕事率というのは単純に吸引力と思って頂ければよいが、やはり吸引力の低いモデルは選ばない方が良い。
個人的には一般家庭の掃除であれば、マキタの掃除機であればどれでも問題なく掃除出来ると思ってはいるが、吸い込み仕事率が15W以下だとサイクロンアタッチメントの使用が厳しくなる。
サイクロンアタッチメントには吸引力が落ちるというデメリットがあるため、マキタは吸い込み仕事率15W以下の掃除機にはサイクロンアタッチメントの取り付けを推奨していない。
ゴミ捨てが簡単にできるようになるサイクロンアタッチメントは非常にお勧めなので、吸い込み仕事率15W以上のモデルを購入しよう。
- 掃除機を選ぶポイントはやはり吸引力、なるべくパワーのあるモデルを選びたい
- サイクロンアタッチメントを取り付けることが出来るモデルを選ぼう
まとめ
以上がマキタの充電式クリーナーを使い続けてきた自分が思う「買ってはいけないマキタのコードレス掃除機」だ。
これを参考にすればかなりモデルが絞られるため、きっと自分に合ったコードレス掃除機が見つかるだろう。
自分のおすすめのコードレス掃除機のリンクも貼っておくのでそちらも良かったら参考にして頂きたい。
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