【マキタ掃除機】サイクロンアタッチメントをおすすめする理由(デメリットあり)

マキタ

大人気のマキタのスティック型のコードレス掃除機だが、サイクロンアタッチメントというとても便利なアタッチメントがあるのはご存じだろうか。

多少のデメリットもあるが、絶対取り付けた方がよいとおすすめするこのサイクロンアタッチメントを紹介したい。

こんな方におすすめ

  • マキタのコードレス掃除機を所有している方
  • サイクロンアタッチメントの購入を検討されている方
  • コードレス掃除機の寿命を長引かせたい方

サイクロンアタッチメントをおすすめする理由

ゴミ捨てが簡単になる

赤の矢印が吸ったゴミの流れになるのだが、アタッチメントを取り付けることで本体ではなくアタッチメントの方へゴミが流れていく。

アタッチメントのゴミ収集カプセルは簡単に取り外すことができ、溜まったゴミをそのままゴミ箱に捨てることができる。カプセル部分は取り外して水洗いすることも可能だ。

今現在カプセル式を使用されている方は、ゴミを床にこぼすことなくゴミ捨てが可能となり、紙パック式を使用されている場合は紙パックを交換する頻度は極端に下がるだろう。

              

                                          

掃除機の寿命が長くなる

アタッチメントなしで掃除をすると当然だが機械本体の方にゴミが吸い込まれてしまう。

その後、紙パック式であれば内部の紙パックにゴミが溜まり、カプセル式であれば本体のカプセル部にゴミが溜まっていく仕組みとなっている。

しかしどちらのタイプを使用していても、少しずつではあるが本体のモーター部分にゴミが吸い込まれてしまい、それが故障の原因となってしまうことがあるのだ。

本体部分へのゴミの吸い込みをほとんど無くすことができるサイクロンアタッチメントを使用することで、掃除機本体のゴミによる故障を防いでくれるため、結果的に掃除機の寿命は長くなる

これだけ素晴らしいメリットがあるのだが、デメリットも存在する。

次はそのデメリットを紹介していこう。

サイクロンアタッチメントのデメリット

吸引力が落ちる

実はこのサイクロンアタッチメント、取り付けることで吸引力が落ちてしまうのだ。

サイクロンというと吸引力が上がりそうな感じだが全くそうではない。

自分がおすすめしているマキタの掃除機は、吸引力が落ちるため吸い込み仕事率が15W以下のモデルはサイクロンアタッチメントの取り付けを推奨していない。

もしサイクロンアタッチメントの購入を検討されているのであれば、所有しているモデルを確認した方が良い。吸い込み仕事率が15W以下のモデルを所有している場合は、購入を見合わせた方が良い。

本体自体が大きくなる・重くなる

サイクロンアタッチメントを取り付けることで、その分の長さや重さが本体に加算されることになる。

長さは約14cm、重さは約350g

軽量かつコンパクトが売りのコードレス掃除機だが、サイクロンアタッチメントを取り付けることでその魅力が少し減ってしまう。

車の掃除や、高い所を掃除したい場合は取り回し重視でアタッチメントを外して使った方が良さそうだ。

 

まとめ

多少のデメリットもあるが、それをクリアできるならサイクロンアタッチメントは是非おすすめしたい。

ゴミ捨ての簡略化掃除機の寿命を延ばせるのはかなりのメリットになるからだ。

今は最初からサイクロンアタッチメントが付属品でついてくるモデルもあるので、まだコードレス掃除機を持っていないなら、そちらも検討してみるのも良いだろう。

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