マキタから充電式エアダスタ、AS001GRD/AS001GZが40Vmax機として発売された。
40Vmaxのハイパワーを生かしたエアダスターは8種類のアタッチメントを組み合わせることで様々なシーンで役立つモデルとなっている。今回はそのマキタ充電式エアダスタAS001Gを紹介していこう。
40Vmaxでパワフル吹き飛ばし&空気入れ、空気抜き
今回発売された充電式エアダスタAS001Gは40Vmax専用モデルとなっており、18Vモデルは存在しない(2021年10月現在)。
40Vmax機ということで非常にハイパワーであり、吹き飛ばしだけでなく、空気を入れたり、また抜くことも可能だ。
- 充電式エアダスタは今のところ40Vmax専用モデル
- ハイパワーで吹き飛ばしだけでなく、空気を入れたり抜いたりすることも可能
多彩なアタッチメントで様々な場面で使用可能
AS001Gには8種類のアタッチメント(標準付属品)を使用することで様々な用途に使用できるようになっている。
作業後の粉じんの吹き飛ばしや、フィルタの清掃、洗車後の水滴の吹き飛ばしに加え、パソコン内部の清掃やキーボードの清掃にも使用できる。
その上、浮輪やプールの空気入れ及び空気抜き、さらには布団の圧縮まで出来てしまう。
つまり、この充電式エアダスタAS001Gはブロワ、缶ダスター、空気入れの代わりになるだけでなく、空気を抜くことも出来る優れものとなっている。
特に缶ダスターに関しては使い捨てなので、充電式であるAS001Gの方が長期的に見れば経済的であり、もちろんエコなのでおすすめだ。
- 標準付属品のアタッチメントで様々な作業が可能
- ブロワ、缶ダスター、空気入れ(空気抜き)の代わりに
- 充電式なので経済的&エコ
バッテリの持ちは?
AS001Gの1充電当たりの作業量(目安)は最大出力であるモード4で約13分。
作業に応じて4段階のモード切替が可能で、各々の作業量(目安)は
- モード1:約50分
- モード2:約25分
- モード3:約17分
- モード4:約13分
十分すぎる作業量だが、作業時間に不安がある場合は高容量バッテリを使用するか、バッテリの買い足しを行うのも良いだろう。
まとめ
今回紹介した充電式エアダスタAS001Gは今までマキタになかった画期的な新製品となっている。
吹き飛ばしだけでなく、空気入れ、抜きまで行うことができ、ユーザーの様々なニーズに応えることができる非常に魅力的な商品だ。
まだ40Vmax機を所有していないのであれば、これを機に40Vmax商品を使用してみるのはどうだろうか?
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