現場やレジャーでラジオや音楽が楽しめるマキタの充電式ラジオは隠れた人気商品。
その充電式ラジオのラインナップにバッテリが充電できるラジオMR300が新たに加わることとなった。
今回はその充電機能付きラジオMR300/MR300Bを紹介していこう。
充電機能付きラジオMR300
今回発売となったMR300はバッテリ、充電器別売の本体のみモデルのみ。しかしバッテリの充電はラジオ本体で行うことが出来るので、マキタのバッテリや充電器を所有していなくても、バッテリのみ購入すればコードレスで使用することが出来る。
バッテリがなくても付属のACアダプタを使用すれば100V電源でも使用が可能だ。
MR300:税別標準小売価格 \37,300
カラーバリエーションは青と黒の2種類
ラジオにしては少し高いと感じるかもしれないが、充電器を含んでいると考えるとコスパは良い。
MR300で充電出来るバッテリ、使用できるバッテリは?
充電及び使用出来るバッテリはマキタスライド式バッテリ18V、14.4Vに加えスライド式の10.8Vバッテリにも対応している。
(充電器機能付きラジオMR300は40Vmax対応ではないので注意)
MR300の気になるバッテリ充電時間は?
バッテリ充電時間一覧(目安)
MR300は残念ながら急速充電ではないため、満充電するためには急速充電器の約2倍の時間がかかる。
BL1860Bを所有されている方であれば、充電のためにこのラジオを使用すると約100分もかかってしまうため、やはり100V電源で使用しながら充電するのが良いのではないだろうか。
現場であれば100V電源で音楽を聴きながら、ついでに充電するといった具合だ。
- MR300は急速充電ではない
- 充電に時間がかかるため、100V電源で使用しながら充電がおすすめ
ダブルスピーカ採用でクリアな音質+心地よい重低音
マキタのラジオは音が良いと評判だが、今回のMR300にも89mmの大型スピーカが2個搭載されており、安定した音質を現場に届けてくれる。
マキタ好きならMR113やMR005Gに搭載されているトリプルスピーカじゃないの?と思うかもしれないが、MR300はダブルスピーカとなっている。
まとめ
今回紹介したマキタのMR300は音楽を聴きながら充電することが出来る、ユーザーのニーズに応えた商品となっている。もちろん現場ラジオなので防じん防水のIP64は取得済。
純粋に現場ラジオとして高音質を求めるのであればMR005Gをおすすめするが、 充電も出来た方が良いと思うのであれば、MR300がおすすめだ。
- 充電器不要で、音楽を聴きながらバッテリの充電が可能
- 音質を求めるのであればMR005G、多機能を求めるのであればMR300
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