【コードレス掃除機】マキタの充電式クリーナおすすめランキング

コードレス掃除機

前回買ってはいけないマキタのコードレス掃除機を紹介したが、今回はそれを元にマキタ掃除機使用歴15年の自分が、本当におすすめできるコードレス掃除機を紹介していこう。

買ってはいけないコードレス掃除機一覧はこちら

 

  • 筆者のマキタ掃除機使用歴は15年
  • 今現在(2021年2月)カタログに表記されている掃除機は全て使用したことがある

おすすめランキング第1位(同率1位)

10.8V充電式クリーナ

CL107FDSHW(紙パック式モデル)

CL108FDSHW(カプセル式モデル)

 

栄えあるランキング1位は10.8Vのスライド式バッテリーを採用したCL107FDCL108FDだ。

ハイパワーでありながら軽量コンパクトである、スライド型10.8VバッテリーはCXT(コンパクトエクストリームテクノロジー)と呼ばれ、掃除機のような家庭用向けだけでなく、消耗の激しい現場作業向けの工具にも使用されている。

吸い込み仕事率はともに30W以上でハイパワー。また本体重量もバッテリー込みで約1キロとなっている。ここまで軽くてハイパワーな掃除機はマキタだけでなく他メーカーを探しても見つけるのは難しい。

ゴミ捨てが簡単になるサイクロンアタッチメントの取り付けも可能な点もgood。

同率1位にしたのは、紙パック式カプセル式に関しては完全に個人の好みに分かれるからだ。

サクロンアタッチメントを取り付ければ、紙パックの交換やカプセル内のゴミ捨てを行う必要もないのでどちらを選んでも問題ない。

紙パック式とカプセル式の違い

紙パック式:吸ったゴミが掃除機内部の紙パックに溜まるタイプ。紙パックは使い捨てで交換可能

・カプセル式:吸ったゴミが掃除機本体のカプセルに溜まるタイプカプセルを外すだけで簡単ゴミ捨て

 

おすすめランキング第3位

18V充電式クリーナ(サイクロンアタッチメント標準装備)

CL281FDFCW(カプセル式モデル)

 

    

CL281FDはマキタのスティック型のコードレス掃除機において最上位モデルとなる。

18Vというハイパワーバッテリーに加え、効率的に電流を流すことが出来るブラシレスモーターを搭載することで驚異的な吸引力(吸い込み仕事率60W)を実現している。

ビルメンテナンスなどを行うプロの清掃業者が使っても全く問題ないハイエンドのモデルを家庭用に使用するのはとても贅沢だが、このモデルであれば吸引力に悩まされることはないだろう。

ちなみにこのCL281FDFCWには初めからサイクロンアタッチメントが標準装備となっており、別売で購入する必要はない。

18Vブラシレスモーターシリーズには他にも紙パック式モデルのCL282FDシリーズがあるが、ビルメンテナンスなどのプロの清掃業者向けと考えた場合、ゴミ捨て頻度の高さから紙パック式はコスパが悪いため同率3位にしなかった。

注意:18Vバッテリーを使用するため重量がかなりあるのがネック。(バッテリー単体で約650g)

そのため一般家庭向きではないが、とにかくパワーを求めるならこのモデルだろう。

 

おすすめランキング第4位

14.4V充電式クリーナ

CL142FDRFW(紙パック式モデル)

   

14.4Vのモデルはマキタのメインユーザーである建設業者にとってはほとんど使われなくなっている。

上位互換である18Vが主力であり、充電工具がメインとなっている現在の建設現場ではパワー不足、ラインナップ不足の点から使用者が減っているのが現状だ。

しかしコードレス掃除機だけで使用するなら18Vよりも軽く、10.8Vよりもハイパワーな14.4Vは良いとこどりのバッテリーだ。

吸引力、使用時間、重量のバランスの取れた掃除機となっており、重量が気にならなければ是非お勧めしたいモデルだ。自分も今現在は14.4Vモデルを使用している。

またCL142FDには紙パックとは別に高機能ダストバッグが標準付属となっている。

この高機能ダストバッグは洗って繰り返し使うことができ、耐久性が高く、ゴミの収集力も抜群の優れものだ。

DIYをされる方であれば、10.8Vよりも充電工具のラインナップが優れている点も考慮すべきポイントだ。

 

おすすめランキング第5位

18V充電式クリーナ

CL181FDZW(バッテリー、充電器別売モデル)

 

    

マキタのバッテリー工具で最もラインナップが多いのは18Vだ。

今後はおそらく40VMAXのラインナップが増えていくので先のことはわからないが、今現在の主力は18Vだろう。

そのため、マキタのバッテリーで1番世に出回っているのは18Vのバッテリーだ。

もし既にマキタの18Vのバッテリーを所有しているのであれば、CL181FDの本体のみモデルを迷わず購入したほうが良い。

本体のみモデルの良いところはバッテリー、充電器が別売なため値段がとにかく安い。

18Vのコードレス掃除機が1万円以下で購入することができるのだ。今まで挙げてきたモデルとはまさに桁が違う。

コードレス掃除機はあって困るものではないので、18Vバッテリー及び充電器を所有しているならマストバイに違いない。

 

まとめ

今回紹介したマキタのコードレス掃除機は本当にどれもおすすめなので、掃除機に迷われているなら参考にしてほしい。

いずれも自分が求めるコードレス掃除機の最低条件である、吸い込み仕事率15W以上、ボタンスイッチ、バッテリー取り外し可能なカートリッジモデルとなっている。

買ってはいけないコードレス掃除機の記事と合わせて見て頂ければきっと自分に合ったコードレス掃除機に出会えるはずだ。

 

本日紹介したモデル(おすすめモデル)

  • 吸い込み仕事率15W以上(サイクロンアタッチメント取り付け可能)
  • ボタンスイッチ
  • バッテリー取り外し可能なカートリッジモデル

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