最近の奢り奢られ論争について

ジェンダー

最近SNSでよくみられる男女間における奢り奢られ論争ですが、なぜ急にこういった論争が巻き起こっているのかということについて考えてみました。

奢り奢られ論争とは、恋愛や婚活の場面でデートの費用をどちらが負担すべきか(男性が奢るべきか、割り勘にすべきかなど)を巡って、長年繰り返し議論されているテーマです。男女間の価値観の違い、男女の社会的な役割や経済力に対する考え方の相違、そして相手への配慮など、様々な要因が絡み合い、現代においても解決の糸口が見つかっていない状況です。

元々、男女間でのデート代や食事代は男性側が支払うのが普通だったのが、男女平等の世の中の動きから女性の地位が向上したからではないでしょうか?

男は外で働き、女は専業主婦として家事育児、そういった古い考えから、性別関係なく活躍できる時代にアップデートされたのだと思います。(所謂オジである私の考えでは、いまだに女性には奢るべきという固定概念があります)

つまりは女性が権利を勝ち取った結果なので、女性側としては喜ばしいことだと思います。

たしかにデート代や食事代を奢って貰えたら嬉しいと思いますが、それだけフェミニストや女性の地位向上のために頑張った人たちの結果として生まれた結果なので、むしろ強い女性は

男性に奢って貰わなくて結構、それは女性差別です!

くらい言ってやってほしいですね。

ただこれは個人の恋愛感情を除いた話なので、もし相手の女性を口説きたいと思うのであれば、またそれは別の話になってきます(そりゃ女性も奢ってくれない男性よりも、奢ってくれる男性を選びますわな)

裏を返せば興味のない女性に対しては奢らないということです。

この男女平等の話と、男女の恋愛感情の話がごっちゃになってしまうことが多く決着が着きません。

私の結論としては

男性が一方的に女性に奢るという古い時代は終わった。(女性が地位、権利を勝ち取った)

・好意を持っている女性や、喜ばせたい女性の場合は奢る。

もっと簡単にいうと

女性は奢って貰って当たり前という時代ではなくなった(男女平等時代、女性にとっては良いこと)

男性は口説きたいなら奢る(好きな女性の前くらいカッコつけろ)

といったところでしょうか。

あくまでも個人的な意見です。

今回はここまで、それでは!

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